2025年8月21日更新


流星電波観測 大津送信局

53.372MHz


50Wで稼働中

24時間運転



TX Monitor


ようこそ

こちらは53.372MHz HRO大津送信所のホームページです。
流星電波観測用に24時間送信しています、一人でも多くの方が利用できるよう安定運用を心がけています、興味のある方は是非受信にチャレンジしてください。



流星電波観測とは


流星電波観測とは、電波を利用して流星を間接的に観測する方法です。

観測方法はレーダーとよく似ています、上空にアンテナを向けて電波を発射し流星からの反射波を捉えます。





通常、50MHzの電波は真上に発射すると電離層で反射しないので地上に戻ってきません。
流星は地上70Km~110Km付近を通過する時、薄い大気との摩擦熱によって燃えて発光しながら蒸散し、電柱のような形をしたプラズマ(電気を帯びた雲のようなもの)が発生します。



プラズマは電磁波を反射しますので、プラズマが空中に漂っている間は電波を反射し続けます。

このため普段では受信できないような遠距離間(数十~数百キロ離れたところ)の受信局でも、受信音
(流星エコー)が聞こえるようになります。


この流星エコーを画像ファイルに記録して流星の個数や規模や大きさなどを推測します。

最大の利点は、昼夜の区別や天候の影響を受けずに流星エコーを観測できるところです。


流星エコーの例


実際に受信した流星エコーです、縦軸が受信音の高低、横軸は経過時間、1枚の画像で10分間記録を行っています。
縦軸目盛りの真ん中0.9KHzあたりに並んでいる細い縦線や上下に幅のあるのが流星エコーです。


当局は24時間の観測ライブも行っています


送信装置とアンテナ

    

       【送信装置】LDMOS MRF101ANシングル                    【送信アンテナ】円偏波クロス八木

                                                (下の2本は受信用)




送信周波数変動と周波数誤差のお詫び

●送信機の発振周波数が、温度の影響で最大50Hzほどふらふら変動しています。
 安定化対策を検討中です。

●校正を行ったところ、送信周波数が公称より150Hzほど低くなっていますのでタイミングを見計らって、
 修正を行いたいと考えています。


●9月中旬くらいに上記不具合を修正する見込みです、お手数ですが皆様のご協力をお願いします。


謝辞

この場をお借りしまして
流星電波観測国際プロジェクト・小川さん
流星電波観測集計センター・杉本さん
流星電波観測所の皆さん
(順不同) 

ご指導およびご協力を賜りました事に心から感謝いたします。



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